5月にも小森はるか/瀬尾なつみによる東北での活動を報告する会を開きます。
今度は京都で開催します!モデレーターは大船渡に自転車を届けるプロジェクトを行っている椿昇さんです。同行したヤノベケンジ教授、大学院長の浅田彰教授も同席されます。
また第2回の3331での報告会も行います!大船渡にてアーティスト炊き出しなどされている
ワンピース倶楽部の石鍋博子さん、未来美術家の遠藤一郎さんをゲストにお招きします。
ボランティア行きたいけど、どうしたらいいかわからない、
報道以外の現地の声が聞きたいなど、なんでも興味ある方はぜひご参加ください。
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「京都の人へ、東北報告会」
日程:2011年5月12日(木)
時間:18:30-20:30
会場:京都造形芸術大学 教室NA403
司会:椿昇教授
報告者:小森はるか、瀬尾なつみ
主催:京都造形芸術大学大学院総合造形領域
http://bixko.net/news/20110504085624/
3月30日から4月9日まで小森はるか、瀬尾なつみの2人で東北へ向かいボランティアをしながら各地をまわっていました。様々な問題が次々に飛び込んできて、それをただただ実感したというのが私たちの今の状態であります。3月11日以降、身動きのとれなくなった人たちも、何かしたいという衝動にかられて行動した人も、じっと考え続けている人もいます。そういう人たちへ、まず足を運んだ私たちから伝えるべきことがあると思っています。東京で報告会を開催してきましたが、京都で活動されている学生さん、アーティスト、美術関係の方々とこの会を通して考えていく場のきっかけとなれば幸いです。司会には今回の震災に対して積極的に活動されている椿昇先生をお招きし、答えや結果を求めるのではなく、決して目を背けることはできないということを報告会として伝えることができたらと思っています。
<略歴>
椿昇
1953年京都市生まれ 現代美術家
京都造形芸術大学美術工芸学科長。1989年「アゲインスト・ネーチャー展」。1993年ベニスビエンナーレ・アペルト。2001年横浜トリエンナーレ。2003年水戸芸術館で「国連少年展」。2005年占領下の物語Ⅱ美術担当。マサチューセッツ工科大学レジデンス。2009年京都国立近代美術館「GOLD/WHITE/BLACK」展。2010年六本木アートナイトメインアーティスト、瀬戸内国際芸術祭で2つのプロジェクト制作。
小森はるか
1989年静岡生まれ
東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 映画、映像作品制作。
瀬尾なつみ
1988年東京生まれ
東京芸術大学大学院美術研究科油画専攻 主に絵画作品制作。
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「東京の人へ、東北報告会」
日程:2011年5月15日(金)
時間:16:00-
会場:3331 Arts Chiyoda
進行:小森はるか、瀬尾なつみ
ゲスト:石鍋博子さん(ワンピース倶楽部代表)、遠藤一郎さん(未来美術家)
主催:Arts Action 3331
http://action.3331.jp/
今後の活動や現状を報告する会として3331にて第2回目を開催致します。
ゲストにお招きしました石鍋博子さん、遠藤一郎さんの活動をお聞きしながら、
来場者の方々も一緒に、それぞれの震災に対しての向き合い方を考える場になればと思っております。
また、こういった会を継続的に開いていきたいという思いで第2回を企画致しました。
前回参加された方も、もちろん今回はじめてという方も足をお運び頂けたら幸いです。
<問い合わせ先>
komori.seo@gmail.com
080-6972-8989(代表)
ブログ:http://genjouhoukokuno2.blogspot.com/
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