引き続き竹元さんからいただいた情報です。
これからは仮設住宅への転居のお手伝いも必要になってくるようです。
また、一言でボランティアセンターといっても規模も様々、状況も様々なので、
向かう際には電話やブログなどで確認してから向かう方がといいと思います。
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<ルート>
いわき市→(磐城街道)→小野町・田村市通過→(349号北上)→
柏崎市通過→(12号で東へ)→
川俣町・飯舘村通過→(268号→34号→115号)
→相馬市・相馬港下車→(6号北上→4号北上)→
仙台通過→(45号で海沿いを北上)→塩竃・松島・東松島・石巻→(
398号/女川街道で女川へ)→女川到着
●石巻では朝方の冠水がひどく車体の低い車での通行は困難。乗っていたワーゲンも一時走行不能に。
●女川では市役所が津波で失われており、避難所にもなっている小学校に仮設のボランティアセンターが設けられていた。この日はここで写真洗浄のお手伝いをした。
<ガソリン状況>
(女川)
・石巻から女川へ行く途中に一件営業している。(日曜休み、一般車への給油可)
・あともう一カ所営業を再開したらしいが場所は不明
*その他は海沿いでなければ問題なく営業している。
<ボランティア状況>
●岩沼市災害ボランティアセンター
住所:宮城県岩沼市里の杜三丁目4-15 岩沼市総合福祉センターiプラザ
電話:080-5949-7541
hp:http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10109
受付時間:8:30~13:00
活動時間:9:30~16:00
※電車で行けます(仙台駅から東北本線、岩沼駅)
●東松島市災害ボランティアセンター
住所:東松島市小松字上浮足256-1(東松島市保健相談センター2F)
電話:0225-83-5001
hp:http://msv3151.c-bosai.jp/index.php?module=blog&blk_id=11569&page=5
受付時間:8:30~16:00
※4月16日~5月8日(日)の期間のうちの土日祝日のみ活動
※県外からのボランティアは受け入れていない。
●石巻市災害ボランティアセンター
住所:"宮城県石巻市南境新水戸1/石巻専修大学 5号館1F"
電話:0225-23-6015/080-1375-3228
hp:http://www.osaki-shakyo.com/annai/content0416.html
※女川を除く牡鹿半島のボランティアの斡旋をしている
※石巻市は合併で大きくなってしまったのと、津波でさらわれた範囲が広いのとで瓦礫の撤去がまだまだ残っている。そのためボランティアの活動も1500人規模で地区ごとに送り込まれ瓦礫の撤去にあてているらしい。仕事はたくさんあるようだが、VCでは細かいニーズにはまだ対応できていない様子。
※先日の冠水でせっかく綺麗にした場所もまた浸水してしまい、かなり苦労されている
●女川ボランティアセンター
住所:女川町立女川第二小学校(3/17開設)
電話:080-2346-4291
受付時間:8:30~16:00
活動時間:10:00~15:30くらい
※4月25日、朝8時頃に訪問し、すぐに受付を済ませ、ニーズ表から仕事を割り振られ、この日は写真洗浄の仕事をいただく。
(集まったボランティア) (この日のニーズ)
トヨタから11名 → 瓦礫の撤去
個人のボランティア6名 → 飛んでしまった瓦屋根にビニールシートをかぶせる/屋内・床の拭き掃除/その他
個人、3名 → 写真の洗浄
不明(募集人数2名) → 交通整理
その他5~6名の募集がかかっていたが詳細不明
※24日には42名のボランティアが集まったが、普段は20名程度とのこと
※小学校の体育館は避難所として使っている
※学校が再開したためVCの居場所が無くなるかもしれない。その場合どこに移るかは不明
※女川は人口1万人の小さな町。土地は高低差があり津波で壊れた家と無事な家との境目がはっきりしていた。そのため個人宅の清掃、泥出しのニーズは少なく、ほとんど終わっている。
※日々集まる個人ボランティアのほとんどは県外から来ているようで、ネットに情報を載せていないのに集まってくる事に驚いていた。
※情報公開をしていない理由はボランティアのニーズ、宿泊施設、駐車スペースが少なく大勢来られても困るからということでした。毎日20人くらい自然に集まっているので上手く回せている、現状ではこれ以上増えても減っても困るので情報公開はしていなかった。
~これからのニーズ~
●女川・石巻ではGW明けから仮設住宅への引越しが始まる。
それに伴い引っ越しのボランティアが必要。(個人の荷物は少ないが、冷蔵庫や洗濯機などの家電を支給されるはずなので、それらの荷物を積める車を用意してほしいとのこと)
●引越し後は、(とくに石巻では)全体に目が届かなくなるので、各住宅を訪問し声をかけてまわる必要がある。この声かけ人員が不足するのでボランティアに活躍してほしい。
続きます!
http://genjouhoukokuno2.blogspot.com/2011/05/42527.html
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